ディズニー映画「ラスカル」
ディズニーが映画化した実写版「ラスカル」の情報ページをアメリカ在住のmoonさんから教えて頂きました。
ずっとこの映画の情報を探していたのでmoonさんには大感謝です。
「ラスカル」について載っているのは、アメリカのThe
Internet Movie Database (IMDb)のこのページです。
http://us.imdb.com/Title?0064875
映画化されたのは1969年。
スターリング、ウィラード、セオ、シャドウィック、ホエーレン、サーマンなどのお馴染みの役名もあります。
たぶんウォルター・ピジョンが大人になったスターリングの役をやっていて回想形式になっているのだと思います。
そして、なんとSterling Northを演じているビリー・マミー(Bill
Mumy)は、「宇宙家族ロビンソン」(1965〜1968のTVシリーズ)で長男のウィル役で出演しています。
宇宙家族ロビンソンは1998年に「ロスト・イン・スペース」としてリメイクもされています。
ビリー・マミーは1954年生まれで、日本で公開された映画は、「脱線あしか騒動」(1962)、「ボクいかれたヨ!」(1965)
、「動物と子供たちの詩」(1971)、「パピヨン」(1973)、「トワイライトゾーン超次元の体験」(1983)などがあります。
ビリー・マミーの当時の顔は、下の「宇宙家族ロビンソン」のページで見れます。
http://www.modempool.com/joeyd/webstuff/lost_in_space/jindex.html
どうです・・・スターリング役にはぴったりだったかも?
IMDbのページに載っていたSanDiegoさんのコメントの大体の訳を載せます。
1969年は何もかも素晴らしい年でした
その年は、ディズニーの「ラブ・バッグ」が全米最大のヒットとなった年でした。
その「ラブバッグ」と「チキ・チキ・バン・バン」の間に「ラスカル」が製作され、アメリカの子供たちは、ラスカルの物語を楽しみました。
このディズニーのラスカルの物語は、少年と彼のあらいぐまの物語です。
それはよくある話で、少年が野生の動物を飼い慣らし、そして、その動物がいたずらをし、近所の人々は引き起こされる災いや事故のことで非難し、終いには、少年はその動物を自然へと帰さなくてはならなくなるというものです。
その中には、CGの鯨も、話すことのできる豚も、宇宙からの訪問者も出てきませんが、ディズニーのスタッフは、当時においては、最上の仕事をしました。
このディズニーの仕事は100点満点の出来でした。
「ラスカル」は最高です。
スターリング・ノースの小説が、いまだに人気があり、出版もされていることを考えると、「ラスカル」がビデオとして発売されたり、リメイクされたりしないのはなぜだろうかと思います。
私が思い切ってこのコメントを書いたのは、「ラスカル」を全く見かけることもなく、最近の子供のためのビデオが質の劣ったものであることを残念に思うからです。
ディズニーの現況を考えると、「ラスカル」のビデオ発売の機は熟していると思われます。
最後に一言、ビリー・マミーの熱心なファンの方へ・・・・見る目がありますね!
アメリカでは2002年5月にビデオがリリースされていますが、残念ながら、このディズニーの「ラスカル」は、日本ではビデオどころか、何故か劇場公開さえされていないようです。
ラスカル・ファンのひとりとして、このディズニーの実写版「ラスカル」を是非、見てみたいのですが・・・。
ここにお知らせ、アップが遅くなりましたが、2009年の初めにニャーニーズさんからこのディズニー映画の実写版「ラスカル」のDVDを頂きました。
日本では劇場未公開、まだ未ソフト化で、日本語字幕スーパーはついてなく英語字幕スーパーでしたが、僕の未熟な英語理解力でも十分、楽しめました。
ブログの「ビデオ鑑賞日記」にディズニー映画の実写版「ラスカル」のレビューをアップしたのでご覧になってください。
2011年1月12日
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