あらいぐまラスカル

「はるかなるわがラスカル」について
「スターリング・ノース」について
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「はるかなるわがラスカル」について

小学館ライブラリー

著者 スターリング・ノース

訳者 亀山龍樹

アニメ「あらいぐまラスカル」の原作は、スターリング・ノースが書いた「はるかなるわがラスカル」です。
スターリング・ノースの実話を基にして書かれたものです。
以前、角川書店版の「はるかなるわがラスカル」を持っていたのですが、行方不明になって、最近、取り寄せてまた買ったところです。
今度のは何故か小学館版・・・・。
アニメも見ていて楽しいけれど、原作本を読んだら、また新たな感動が味わえますよ。

アメリカでは1969年にディズニーで実写映画化されています。
でもいまだにビデオ化されず、日本では劇場公開さえされていないようです。
詳しい内容は
こちらから・・・。

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「スターリング・ノース」について

「はるかなるわがラスカル」の作者であるスターリング・ノースは、1906年アメリカ北部のウィスコンシン州で生まれる。
1918年の5月から翌年の4月までの、スターリングが11才から12才の1年間の経験をもとに書かれたのが、「はるかなるわがラスカル」で、登場する人たちもすべて実在の人で、ほぼ実話と言うことになります。
ただ、実際の家族は、父ウィラード、母エリザベス(物語の時代には実際には亡くなっていたと言うことですが・・・)、上の姉セオドラ、下の姉ジェシカ、アニメには出てこない兄ハシェルの6人家族でした。

スターリング・ノースは、この物語の数年後、小児麻痺にかかり足が不自由になりましたが、克服してシカゴ大学を卒業。
その後、「シカゴ・デイリー・ニューズ」「ニューヨーク・ポスト」の新聞記者や文芸編集委員、ボストンの出版社ホートン・ミフリン社で青少年向けの伝記とノンフィクション・シリーズ、ノース・スター・ブックスの編集主幹などを務めました。
スターリング・ノース自身も1935年から本を書き始め、伝記やノンフィクションの他、動物物語など何冊もベストセラーを書きました。
その中でも有名なのは「エジソン伝」です。
そしてスターリング・ノースを一躍有名にしたのは、1963年に少年時代の回想記でもある「はるかなるわがラスカル」(原題:RASCAL)で、ダットン動物文学賞などを受賞しました。

・・・Sterling North(1906〜1974)・・・
Born in Edgerton,Rockcounty,Wisconsin


スターリング・ノース関連リンク

Sterling North's Boyhood Home

The Sterling North Society

Edgerton, Wisconsin Chamber of Commerce

Three Lakes Online!

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「あらいぐま」について

アライグマは、食肉目の夜行性の動物で、タヌキによく似てはいるが、アライグマ科に属し、北米から中米にかけて分布している。
顔にはハッキリした黒帯があり、尾には多くの黒輪がある。
湖や川の付近に住み、岩穴や木の洞に巣を作り、木登りが非常にうまい。
果実、鳥類、鳥の卵、昆虫などを雑食するが、食べる前に水でよく洗う習性がある。

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