イングリッド・バーグマンは、スウェーデン生まれの典型的美人女優で、映画館では見たことはないのですが、たびたびTVで放映される「カサブランカ」や「誰がために鐘は鳴る」などを見て、すぐ好きになりました。 彼女の作品で好きな映画は、やっぱり1番目に「カサブランカ」、2番目は「ガス燈」、そして3番目は「追想」です。 「カサブランカ」・・・かつて愛し合っていた酒場の主人リックとイルザの二人・・・カサブランカで再会した二人は昔の愛が再び甦るが・・・・。 「ガス燈」・・・伯母の遺産を相続して結婚したポーラの新婚生活の身辺に奇妙な事が次々に起こり、発狂寸前にまでなっていく・・・。 「追想」・・・ロシア革命から逃れたロマノフ王朝の皇女アナスタシアに絡む恋と陰謀の物語。 その他にもヘミングウェイ原作の「誰がために鐘は鳴る」や、ヒッチコック監督の「汚名」、「白い恐怖」、「オリエント急行殺人事件」などもお勧めの映画です。 余談ですが、彼女の娘である女優のイザベラ・ロッセリーニは、最近いろいろな映画に出演していますが、危ないような変わった役が多くて面白いけれど、ちょっと寂しい気がしています。 Ingrid Bergman (1915.08.29〜1982.08.29) |
イングリッド・バーグマン・ベスト5
@ | カサブランカ | |
A | ガス燈 | |
B | 追想 | |
C | 誰がために鐘は鳴る | |
D | 汚名 |