僕が映画と出会ったのは、オードリー・ヘップバーンの「戦争と平和」が最初でした。
その時、初めて見たヘップバーンの美しさ、可憐さに驚いたものでした。
それ以来、大のヘップバーンのファンです。
映画初出演から、最後の出演作のスピルバーグの「オールウェイズ」まで,今現在、ビデオなどで見れる映画は、全部で、23作品あります。
間違っていなければ、未公開作品を含めると全部で27作品。
その中で一番好きな映画は・・・・?
難しい・・・・でも、やっぱり「ローマの休日」ですよね。
この映画を見たらオードリーのすべてが好きになってしまいました。
最初は、謁見の場で、アン王女の靴がぬげるシーン。
・・・・・・・・脱げたのを知って周りの者の慌てぶりのおかしさ・・・。
アン王女が注射される所を見て、将軍が失神するシーン。
・・・・・・・・これはもうクスッものですよね。
美容院でロング・ヘアーからショート・カットになるシーン。
・・・・・・・・オードリーがキラキラ輝いて見えます。
1本の花をもらい、スペイン広場の階段でアイスクリームを食べるシーン。
・・・・・・・・これでスペイン広場が有名になったそうですよ。
オープン・カフェでストローの紙を飛ばすシーン。
・・・・・・・・本当に彼女ってキュートです。
ローマ市内をスクーターで飛ばすシーン。
・・・・・・・・スクーターに2人乗り・・・、憧れたものです。
真実の口で悲鳴を上げるシーン。
・・・・・・・・この可愛さと言ったら・・・。
遊覧船のパーティーでアン王女がギターで殴るシーン。
・・・・・・・・ダンスも素敵でした。
新聞記者のジョーとの別れのシーン。
・・・・・・・・胸がキューンと痛くなります。
最後の記者会見のシーン。
・・・・・・・・この美しさと気品、本物の王女以上ですよね。
本当の「ローマの休日」って、思い出に残るシーンがいっぱいあります。
それもこれも、オードリーの個性があって素敵な作品になったと思います。
この映画で、オードリー・ヘップバーンは、いつまでも生き続けています。
僕の心の中に・・・・・・・・・。
Audrey Hepburn
(1929.05.04〜1993.01.20)
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